ミネラルウォーターの定番人気といえばクリスタルガイザー。
最近まとめ買いをするようになって私もよく飲んでいます。
持ち歩きしやすいサイズで便利。それにまとめ買いだと普通に買うよりも、1本あたりの値段も安いので助かっています。
ところで皆さんはクリスタルガイザーにはシャスタ産とオランチャ産の2種類あるって知ってました?
私は最近になって知りました。
普段は全く気にしていなかったんですが、色々と調べてみると、名前は同じクリスタルガイザーでも成分や硬度の違いなどがあるようなんです。
今はどういう違いがあるのかわかってより安心して飲めています。
では、それぞれどこで見分けがつくのか、どんな違いがあるのか。
記事では“シャスタ産とオランチャ産の見分け方や違い”についてまとめてみました。
ネットで注文しようと思ってるけど種類の違いがよくわからない!どちらがいいの?なんだか心配…。
そんな方はぜひご参考にして頂ければと思います。
最後まで読めばあなたの不安も解消されるはずです。
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目次
シャスタ産とオランチャ産の見分け方
見分け方ですが、ラベルを見比べてみるとシャスタ産かオランチャ産かわかりやすいです。
具体的には山脈のイラストに違いがあります。
また、ボトルキャップの色にも違いがあり
- 青色:シャスタ産
- 白色:オランチャ産
と色から見分けがつくこともあります。
※白キャップでもシャスタ産はあります。キャップの違いについては記事後半で触れていきます。
それでは、シャスタ産とオランチャ産のクリスタルガイザーを見比べていきます。
山脈の絵の違い
こちらは左がお店で購入したシャスタ産、右がネット注文したオランチャ産のクリスタルガイザーです。
ラベルをよくみてみると、山脈のイラストにも違いがあります。
シャスタ産は山が2つほどで、オランチャ産の方が山の数が多いです。
オランチャ産はラベルの側面に、英語でどこの採水地か、なども書かれていました。
ボトルキャップの色でも違いがあります。
ボトルキャップの色
シャスタ産のボトルキャップが青色、オランチャ産が白色といった違いもあります。
その他、コンビニなどで購入したシャスタ産はネット通販でまとめ買いしたものに比べてボトルもやや大きく作りもしっかりしているなど、若干の違いもありました。
また、シャスタ産はカタカナで「クリスタルガイザー」と書かれていますが、こちらは正規輸入品で大塚食品が輸入しているものです。
クリスタルガイザーは並行輸入品と正規輸入品の2つが取り扱われており、大塚食品が正規輸入代理店になります。
◇正規輸入品
- 正規の輸入代理店を通して国内へ輸入されているもの
- 日本基準の厳しい検査や管理がされているので品質も安心
◇並行輸入品
- 正規の輸入代理店を通さずに輸入されているもの
- コストが抑えられて正規品に比べて安い
コンビニや自動販売機で購入する場合、正規輸入品のシャスタ産が販売されているので、ラベルの輸入者のところをみると「大塚食品」と確認できるはずです。
ただ、ここまで紹介した内容だと
青色のキャップがシャスタ産の正規輸入品
白色がオランチャ産の並行輸入品
と思いがちですが、白キャップでもシャスタ産はあります。
白キャップのシャスタ産もある
ネットでクリスタルガイザーを注文しようとしていた時のことですが、白キャップのシャスタ産も販売されていたんですよね。
どうやら、こちらは大塚食品が販売している正規輸入品エコボトルだそうで、容器を潰して捨てられるといった事以外は全く一緒でした。
白キャップなので最初は「アレ?」と思いますが、中身は一緒なのでネットでまとめ買いする時も特に心配しなくて大丈夫です。
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続いてシャスタ産とオランチャ産の違いについても詳しく紹介していきます。
シャスタ産とオランチャ産の違いは?
以下にシャスタ産とオランチャ産の特徴をまとめてみました。
採水地:アメリカ カリフォルニア州 マウント・シャスタ
硬度:38mg/L軟水
飲みやすさ:日本人の口に合いやすい
採水地:アメリカ カリフォルニア州 オランチャ
硬度:53~68mg/L軟水
飲みやすさ:個人差はあるが喉に引っかかると感じることもある
並行輸入品が多く、シャスタ産より安く買える
一番の違いは水の硬度です。
水の硬度の違い
水には主にカルシウムイオンとマグネシウムイオンが含まれていて、水1000ml中に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を表わした数値を「硬度」といいます。
WHO(世界保健機関)の基準では、硬度が120mg/l以下を「軟水」、120mg/l以上を「硬水」といいます。簡単にいうと、カルシウムとマグネシウムが比較的多く含まれる水が硬水になります。
日本人に馴染みの深い軟水ですが、シャスタ産は38mg/Lに対して、オランチャ産は53~68mg/Lと水の硬度に違いがあります。
その他、成分はシャスタ産のみに“バナジウム”が含まれているといった違いもありました。
シャスタ産にのみバナジウムが含まれている
シャスタ産には100mlあたり5.5μg(マイクログラム)のバナジウムが含まれています。
以下はシャスタ産とオランチャ産の成分を比較したものです。
- ひじき、あさりなどに多く含まれる天然ミネラル成分
- 体内でインシュリンと同じ働きをする
- 体内から有害な毒素、老廃物を排出する働きをする
- 糖尿病予防、コレステロール値の改善、熱中症予防、美容デトックス効果、健康促進効果などが期待されている
私はそもそもバナジウムが含まれているかどうかを基準に選んでいなかったですが、こういった成分の違いもあったんですね。
シャスタ産とオランチャ産、買うならどちらがいい?
シャスタ産の方が柔らかい口当たりで飲みやすく、人気が高いです。
口コミをみると“正規品だから安心して飲める”という理由でシャスタ産を選ばれる方も多かったですね。
もしも正規品のシャスタ産を買うなら“エコボトル”がおすすめです。
エコボトルは薄くて潰しやすいので飲み終わった後が楽です。
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オランチャ産の口コミについて
口コミなどをみてみると、水の硬度が違うからか、オランチャ産は「飲み込んだ時に喉に引っかかるような感じ」「味が少し違う」といった声もあります。
実際どうなのか気になるところですが、私の周りでも、オランチャ産を飲んでみて「喉に少し引っかかる感じがする」と感じた方もいたので、人によって飲んだ時に違いを感じる事もあるのかもしれません。
ただその方は気管支が弱いということもあったので年代によってそういったことも関係しているのかも。
口コミをあれこれ調べているとネガティブな意見もありましたが、私はシャスタかオランチャかは特に気にしなくてもいいと思ってます。
私も以前まではオランチャ産はよく飲んでいましたが、特に違和感は感じませんでしたし美味しくいただけました。
ということで、自分用にはシャスタかオランチャかは特に気にせず、祖父や祖母など高齢者が飲むために購入する時はシャスタ産を選ぶ、といったような選び方を私はしています。
ご参考までに。
ネット注文なら安くてお得!
クリスタルガイザーを買うならネットでまとめ買いがおすすめ!
1本あたりの値段もスーパーなどに比べてさらに安いです。
ネットで買うことを覚えるとお店やコンビニで普通に買うのが勿体無く感じますよ。
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クリスタルガイザーの産地の見分け方はラベルをチェックしよう
山脈の絵に違いがある
シャスタ産とオランチャ産でキャップの色が違う
(ただし、白キャップのシャスタ産も販売されている)
購入するならネット注文のまとめ買いがお得
人気は正規品のシャスタ産
普段何気なく飲んでいましたが、クリスタルガイザーが2種類あることは知らなかったので今回いい勉強になりました。
シャスタ産とオランチャ産はボトルキャップの色などにも違いがありますが、どちらが青色、白色と決まっているわけでもなかったので、見分ける時はまずは“ラベル”をチェックしてみてください。
また、ネットショップでまとめ買いする時には賞味期限で迷う時もあります。
英語表記の賞味期限の見方で困った時は、こちらの記事もあわせてご覧下さい。
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