あなたは普段勉強する時にはどこで勉強しますか?
家、図書館、自習室など様々な勉強場所がありますが、私自身はカフェで勉強や作業をすることが多いです。
カフェだと適度な雑音があって周囲から見られているという意識も働き、意外と集中力が続きやすいんですよね。
「なかなか気分が乗らないなぁ…」と思った時には、気分を変えて近くのカフェに行ってみると、作業も捗りますよ。
カフェを使いたいけれど、できればあまり出費はかけたくない…
という方はドトールコーヒーは値段も手頃で気軽に入りやすいのでおすすめです。
この記事では
- ドトールで勉強していい?
- 長居するなら何時間までいい?
- 利用する時のマナーや注意点は?
といった疑問を中心に自身の体験談も交えてご紹介したいと思います。
勉強目的でドトールを利用しようと考えている方はぜひご参考にしてください。
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目次
ドトールコーヒーは勉強や作業をしてもいい?店員さんに聞いてみた

そもそもドトールって勉強や作業をしてもいいの?
という疑問を持たれている方もいらっしゃるかもしれませんが、結論から言えば、ドトールコーヒーは勉強利用も可能です。
以下、実際に店員に聞いてみたやりとりがこちらです。
「こちらで少し勉強やPCを使って作業をしたいと思っているんですが大丈夫ですか?」
「はい!店内が混み合っていない限りはご自由につかっていただいて結構です。」
「コンセントも使っていいんでしょうか」
「はい!一部の席にしかないですが、空いている時にはご自由にお使いください。」
ということで、快くOKをいただきました。
ちなみに勉強利用について公式HPで調べてみた結果、公式の回答は記載されていませんでした。
ただ、今回聞いてみてお店からは直接許可をいただいたので、店内で勉強しても問題はないという認識で大丈夫そうです。
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店舗によっては勉強禁止の場合もある
一部店舗では勉強禁止、あるいは時間帯による勉強・パソコンを使った作業等の利用を禁止している場合もあります。
11時〜18時の間
12時〜21時の間
ついに勉強禁止。@所沢#ドトール pic.twitter.com/8V881gHEjf
— ⚾【KZ】⚾ (@KZSSS) February 3, 2018
近所のドトールが勉強禁止に…ショック😭
高齢化した泉北ニュータウンだからやむなしかな…
ただ、こうやってゾーニングしていくと、街としてやってる意味が減ってく気がする…僕に喫茶店やれる才能があればなぁ pic.twitter.com/XS6BGF3LHI
— 木たてし maekawa (@Mt79mkw) August 11, 2019
ドトールで勉強しようと思ったらなんか勉強禁止やった、
オンラインがダメってこと? pic.twitter.com/0N7wGOEuer— おかか (@okaka_4431) August 18, 2020
もし店内にこのような注意書きがあった場合は素直にお店のルールに従いましょう。
何時間まで利用していい?
ドトールでの勉強利用は“何時間まで”という明確な決まりはありません。
店内が落ち着いている時間帯であれば、長時間利用したとしても店員さんから退店を促すような声かけをされることもないでしょう。
ただし、コーヒー1杯で何時間も粘るような行為は周囲にあまりいい印象を持たれません。
マナーやモラル的にもおすすめできません。勉強で利用する時には常識の範囲内で利用しましょう。
具体的にはコーヒー1杯の注文で1時間。長くても90分程度で作業を切り上げるのがいいかと思います。
混雑時には譲り合いの精神が大事
店舗によってお店に入ると
「混雑時での長時間の勉強・仕事等のご利用はお控えください」
と、長時間利用している方に向けてそれとなく退店を促すような案内がされている事もあります。
コーヒーチェーンは私達に居心地の良い空間を提供してくれますが、それは自分だけにとって快適な場所ではありません。
「店内で勉強している人のせいで座れない」といった状況はお店側にも他の利用者にも迷惑がかかります。
店内が混みだしたら利用時間にかからわず席を譲る等して、お互い気持ちよく利用できるように心がけましょう。
ドトールの客層や雰囲気
ドトールは学生から社会人、お年寄りなど老若男女関わらず多くの方が利用されていますが、どちらかというと40歳以降の男性やご年配の方が中心で、年齢層は若干高めです。
朝早くから夜遅くまで営業されていることもあり、ビジネスマンやOLの休息や商談、待ち合わせ場所として活用していたり、資格勉強や仕事をすきま時間に行いたいビジネスマンが多い印象です。
なので、当てはまるターゲット層の方ほど利用しやすい環境かと思います。
ドトールの魅力
カフェと一言で言っても様々なお店がありますが、ドトールではどんな特徴があるのでしょうか。
ドトールを利用するメリットや魅力を挙げていきます。
入店ハードルが低い

意識が高い人がMacBookを広げていたり、インスタのために撮影する女性など、店内もお客さんもお洒落で一部の人にとっては入りづらい空間となっているスターバックス。
それに対し、ドトールは「頑張らずに気軽に入れる適度なお洒落さ」なので入店ハードルは低いです。
無理をして自分をよく見せようと頑張らなくていいので、気構えず自分らしく過ごすことができます。
コンセントやWi-Fiが利用可能

ドトールでは無料Wi-Fiやコンセント完備の店舗も多く、スマホの急な充電切れや勉强やパソコン作業をする時にも助かります。
Wi-Fi・コンセント、喫煙ブースの設置状況等は公式HPに店舗ごとの情報が記載してあります。
あらかじめ店舗情報を詳しく知っておきたい方は公式HPをチェックしておくか、電話で確認しておくと確実です。
価格が魅力的

ドトールは他のコーヒーショップに比べて価格が魅力的です。
他店と値段を比較してみると、Sサイズのブレンドコーヒー1杯あたり300円〜400円で提供しているところ、ドトールではSサイズ200円台というリーズナブルな価格で提供しています。
- タリーズコーヒー:345円(税込)
- スターバックスコーヒー:350円(税込)
- サンマルクカフェ:300円(税込)
- ドトールコーヒー:224円(税込)テイクアウト220円(税込)
お手頃な価格でありながら本格的な味わい深いコーヒーが気軽に楽しめます。
勉強する上で気をつけたいマナーや注意点
ドトールで勉強する時には次の事にも気をつけましょう。
- 一人での利用でも大人数で座る席を占領しない
- 教科書や参考書をいくつも広げない
- 消しカスを捨てる
- 混雑する時間帯を避ける
周囲を不快な気持ちにさせる行為は様々ありますが、特に一人で利用するにも関わらず必要以上に席を占領するのはマナー違反です。
席を占領して勉強していると周りから目立ってしまい、勉強という行為そのものをマイナスな印象として持たれることもあります。
お店側の回転率を下げてしまうことにも繋がるので、なるべく一人席を利用するように心がけましょう。
また、教科書をいくつも広げたり、消しカスをそのままにして帰るのもNG。きちんと片付けてからお店を出るようにしてください。
ドトールはあくまで食事を楽しむ場所ですから、他のお客さんの迷惑にならないようにマナーを守って気持ちよく利用したいですね。
ドトールコーヒーのおすすめメニュー3選
せっかくドトールに行くのだから美味しいものも食べたいですよね。
そこで勉強のお供に頼みたいドトールの人気メニューをご紹介します。
おすすめ①ミラノサンドA 生ハム・ボンレスハム・ボローニャソーセージ
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定番のAサンドはビーフパストラミと生ハムを組み合わせた自信作。
シャキシャキのレタスと絶妙な塩加減の生ハムが美味。
BもCサンドも美味しいですが、Aサンドは常連客の中でも不動の美味しさと評判です。
ドトールに行ったらぜひ食べてほしい一品です。
おすすめ②ジャーマンドッグ

ドトールはコーヒーなどのドリンク類はもちろん、フードメニューも美味しいと評判です。
そして、私が数あるメニューの中でも自信を持っておすすめしたいのが「ジャーマンドッグ」です。
フランスパンにソーセージを挟み、マスタードで味付けした定番メニューで、ソーセージの皮には天然の羊腸が使われており、パリッとした食感がなんとも美味しいです。
「たくさんの日本人に本物のフランクフルトを食べさせたい!」という思いが商品開発のきっかけになったということもあって、パン・マスタードなど、使用する素材にもひとつひとつこだわっています。
低価格ながら本格的な味を楽しめるドトール自慢の1品です。
おすすめ③ミルクレープ

1996年の発売以来、多くの人に愛され続けているメニューです。
ドトールのミルクレープは生地の薄さが特徴で、しっとりと感じられるクレープの層と優しい甘さのクリームのバランスが最高です。
一度食べるとやみつきになること間違いなし!
ドトールに行くとつい注文してしまうという人も多いですよ。
おわりに
ドトールの立地は基本的に駅を降りてすぐのところなど、人目につきやすい場所に出店していることも多く、気軽にふらっと立ち寄れます。
勉強やパソコン作業をしたい時にも便利ですので、勉強になかなか集中できない時や作業環境を変えたい時にはぜひドトールを利用してみてください。
普段からよくネットを利用する方やノマドをしたい時にはモバイルWi-Fiを持っていると外出先でいつでもどこでもネットに繋げられるので便利です。
おすすめのプロバイダはGMOとくとくBBのWiMAXです。
定期的にキャッシュバックキャンペーンなどの特典もついてくるので、お得に契約できますよ。
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コーヒーチェーンごとに特徴や勉強利用についてまとめています。



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東京多摩地域にあるドトール、平日は時間帯、土日祝は終日勉強禁止の店があるけど、店員も声かけしないから勉強してる。
やはり全国的に時間帯や土日の利用制限はあるところは増えましたね。
多少は見逃されているかと思いますが、禁止という張り紙がある以上はマナーやルールを守って、他の利用者の迷惑にならないように状況を見ながら切り上げるのが無難ですね。